2022/12/31

農園主の妻の方針転換・・・

吉田農園の農園主の妻、2022年末に、一大決心をしたようです。それは、これまで、新米を食べないで古米を食べ続けてきましたが、それは、素人百姓の筆者と妻、コメが収穫できないときのことを考えて、玄米保冷庫に保管している古米から食べることにしていました。しかし、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して10年、これまでの経験から、妻のふるさと・湖南の赤津村の、標高550mの湖南高原の棚田の田でも、有機・無農薬栽培で、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを栽培・収穫できることがわかったからです。

これからは、発想を転換して、新米を食べることに・・・。もし、飢饉のときは、玄米保冷庫に保管している古米を食べることにしました。

昨日、郡山に住んでいる娘家族のために、ひめのもちのモチをもっていくとき、あらかじめ、娘に電話すると、まごの向学ちゃんが騒ぐ声が聞こえていました。お餅を持って行ったとき、娘に、<朝、向学ちゃん、何騒いでいたの?>と尋ねると、娘は、<朝ご飯をたべているとき、向ちゃんが、納豆ごはんばかり食べているので、「おかずを食べなさい」というと、向ちゃんは、「おかずはいらない。納豆ごはんを食べたい」といって騒いでいたの・・・>と話していました。

まごの向学ちゃん、<ばあばのまんまはおいちい>といって、有機・無農薬で栽培したコシヒカリのごはんが大好きです。妻は、<まごの向ちゃんが美味しいといってくれるのだから、わたしたちも、同じ新米を食べましょう!>と方針転換を決めたようです。まごの向学ちゃん、玄関に入ると、<だれがきたのだろう?>と筆者をみつめていましたが、マスクをはずして、<向ちゃん!>と呼びかけると、<ああ、じいじいだ!>と大きな声で話しかけてきました。この前電話で、<アンパンマン・・・じいじい・・・いっしょにあそぼ!>と話していましたが、郡山市は、福島県の中でも一番、新型コロナの感染者が多いので、お餅をわたして、向学ちゃんに挨拶して、家にもどってきました。

まごの向学ちゃんにとって、筆者は<じいじい>、妻は<ばあばあ>・・・。筆者はこどものころ、母親の影響で、<じいやん>、<ばあやん>と呼んでいましたが、娘は、<向ちゃんは、会津弁なのよ>と話していました。

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