2022/12/12

午前10:00~11:30、棚田の田の周囲の農業用水路の冬支度・・・

今日は晴れて、あたたかい・・・。それで、妻と一緒に、妻の実家の棚田の田の冬支度にでかけました。

妻は、育苗用ハウスの中で乾燥させていた豆類の収穫・・・。そのあと育苗用ハウスのビニールシートの破損個所を補修テープで補強していました。筆者は、棚田の田の東の山側の農業用水路と西の農道沿いの用水路の両脇の草をとり、用水路につまった、枯れ葉、枯れ枝を取り除いて、堰止めしていた用水路の水を一挙に流しました。用水路に残っていた枯れ葉、朽ち葉は、用水路の水がきれいに、北側の排水路に運びさってくれました。北側の排水路の水は、常夏川へ・・・。

今日の会津磐梯山は、雪でまっしろ・・・。特に、西側の峰が・・・。日本海の新潟側から雪が吹き込んできたのでしょう。妻の実家の棚田の田からみますと、会津磐梯山は富士山のように見えます。帰り道、舗装された農道からは、安達太良山と吾妻連峰のまっしろな雪姿が見えました。

妻は、<これで、棚田の田の冬支度はおわり・・・。あなた、最後に点検して帰りましょう>というので、ふたりで点検して帰りました。プロの農家の田の周囲は、電気柵の電線がはりっぱなし・・・。電気柵の線を撤去しているのは、素人百姓の妻の実家の棚田の田だけ・・・。妻は、<今年、積雪するのが遅いから、イノシシに警戒して、電気柵の線をはりっぱなしにしているのかしら・・・?>と心配していましたが、筆者、<今年は、あまりイノシシの姿を見ることはなかったから、その可能性はすくないのじゃないの? イノシシがまっさきに田を荒らすとしたら、電気柵を撤去してひさしい我が家の田だから・・・。我が家の田にイノシシがきた形跡がないということは、ほかの田にもやってきていないという証拠・・・。電気柵の線をそのままにしているのは、農家の手抜き・・・>と答えました。ほんとうのところはなにもしりませんが・・・

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