2022/12/28

シモーヌ・ド・ボーヴォワール著『老い』を読みながら<老い>について考える・・・

今朝6:00に起床・・・。いつもの健康管理をしたあと『英訳聖書』(NSRV)を通読、そのあとシモーヌ・ド・ボーヴォワール著『老い』の第二部の続きを読んでいました。

シモーヌ・ド・ボーヴォワール著『老い』を読みながら<老い>について考えていたのですが、筆者の読書・読書力にも<老い>の陰がしのびよってきているようです。

まず第一に、本を読む速度が遅くなったこと・・・、第二に、本を読むとき一言一句その意味を考えるようになったこと・・・、第三に、若いときは少しく障害があっても激流の流れのように岩に激突し乗り越えていったのに、年老いてからは、せせらぎの流れのように小石を避けて読むようになったこと・・・。

シモーヌ・ド・ボーヴォワール著『老い』を読みながら、筆者、筆者なりの<老い>のイメージをつくりあげることになりました。

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