まもなく75歳になり、後期高齢期に入る筆者、75歳を人生のひとつの区切りと考えているのでしょう。
そのためか、今日、人生のひとつの区切りである20歳の誕生日のことを思い出しました。20歳になった、筆者の思いを綴った歌・・・。あらためて読みなしてみると、なにか、人生の絶望の淵を歩んでいるような歌ばかり・・・。75歳を迎える筆者、20歳の頃の歌をうたうことはできないでしょう。主イエスさまを信じることによって与えられた人生のあゆみを振り返るとき、ただただ感謝するのみ・・・。
冬枯れの
空どんよりとくもりおり
二十歳になりし我が行く手には
人の世の
夢は消えゆく我なれば
主イエスのみことば信じて歩まん
暗きとき
歩めど我に光あり
主イエスのみことば我に届けば
暗雲の
立ちはだかりて見えぬとも
我には見える主のみ姿を
主の前に
捨てし重荷を主の前に
再び負ひて主に従わん
悲しみの
深きによりて語ること
少なくなりて主をのみ仰ぐ
人と世に
見捨てられし身なれども
主は捨てまじな我信ずれば
人知れず
痛みに耐えて二十歳まで
歩みし我の痛みは続く
2022/12/21
ふと20歳になったときのことを思い出す・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ボウガケのある風景・・・
上の写真は, 2017年に撮影した, 妻の実家の棚田の田のボウガケした風景です. 日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき,2005年から, 毎年春と秋の連休のときに, 6日間戻って,妻の実家のおとうさんと,私が日本基督教団の隠退牧師にな...

-
1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
-
歌会始の歌を聞きながら, 私も1首・・・. 夢という言葉を使ってはいませんが・・・. 吉田 永學 ふりかえり 歩みし道に悔いはなし 主のみことばに 従い歩めば 子供の頃から, 歌心・詩心の少ない私は, 俳句・和歌・詩をつくることが大...
0 件のコメント:
コメントを投稿