今朝は、朝日が差し込んでいました。庭木の枝には、寒すずめたちがとまって、さえずっていました。そして、1羽、また一羽と、庭におりたって、歩いて、玄米をまいている、母屋の軒のしたまで歩いて行きました。
筆者、妻と一緒にその光景を見ていましたが、唱歌に<雀の学校>というのがありますが、その歌詞にでてくる、<むちをふりふり・・・>というフレーズは、妻の実家の庭にやってくるスズメたちを見る限りでは、スズメの自然の生態にはふさわしくありません。子すずめたちは、親すずめの言葉(なきごえ)にとてもすなおにしたがっているからです。親すずめの言葉にさからう子すずめはほとんどいません。すくなくとも、筆者と妻、これまで一度もその光景を見たことがありませんから・・・。スズメたちにふさわしい唱歌は、
スズメの学校のスズメたち
誰が生徒か先生か
誰が生徒か先生か
みんなで元気に遊んでる
スズメだけでなく、コハクチョウもカリも、リーダーにすなおに従っている。コハクチョウのリーダーは、群れの一番最後について、一羽も落ちこぼれをださないように配慮することを忘れない。自分についてくる生徒だけをかわいがる、偏愛する教師は教師ではない。教師としての特権、指導的立場(むち)をフル活用して、生徒に、その教師の価値観を押し付け、生徒をいのままにあやつろうとする教師は、教師の名に値しない。生徒は、その教師の立身出世のための道具ではない。生徒に尊敬されない名ばかりの教頭・校長ほど、滑稽な存在はない。たぶん、歩むべき道を間違ったのでしょう。<でもしか先生>のなれのはて・・・。
2022/12/17
朝、すずめたちが玄米を食べにやってくる・・・
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