2022/12/17

朝、すずめたちが玄米を食べにやってくる・・・

今朝は、朝日が差し込んでいました。庭木の枝には、寒すずめたちがとまって、さえずっていました。そして、1羽、また一羽と、庭におりたって、歩いて、玄米をまいている、母屋の軒のしたまで歩いて行きました。

筆者、妻と一緒にその光景を見ていましたが、唱歌に<雀の学校>というのがありますが、その歌詞にでてくる、<むちをふりふり・・・>というフレーズは、妻の実家の庭にやってくるスズメたちを見る限りでは、スズメの自然の生態にはふさわしくありません。子すずめたちは、親すずめの言葉(なきごえ)にとてもすなおにしたがっているからです。親すずめの言葉にさからう子すずめはほとんどいません。すくなくとも、筆者と妻、これまで一度もその光景を見たことがありませんから・・・。スズメたちにふさわしい唱歌は、

スズメの学校のスズメたち
誰が生徒か先生か
誰が生徒か先生か
みんなで元気に遊んでる

スズメだけでなく、コハクチョウもカリも、リーダーにすなおに従っている。コハクチョウのリーダーは、群れの一番最後について、一羽も落ちこぼれをださないように配慮することを忘れない。自分についてくる生徒だけをかわいがる、偏愛する教師は教師ではない。教師としての特権、指導的立場(むち)をフル活用して、生徒に、その教師の価値観を押し付け、生徒をいのままにあやつろうとする教師は、教師の名に値しない。生徒は、その教師の立身出世のための道具ではない。生徒に尊敬されない名ばかりの教頭・校長ほど、滑稽な存在はない。たぶん、歩むべき道を間違ったのでしょう。<でもしか先生>のなれのはて・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿

妻のふるさと・湖南の赤津村はやはり会津地方の山郷・・・

    今朝の7:30過ぎ,突然,大きな雷の音が鳴り響いて,夕立のような雨が降りはじめました.     昨夜のテレビの天気予報では, 会津地方は午前中から雨が降り始め,中通りは午後から雨が降り始めると報道されていました. 今朝の雨の降り方を見て,妻のふるさと・湖南の赤津村はやはり...