今朝は、朝日が差し込んでいました。庭木の枝には、寒すずめたちがとまって、さえずっていました。そして、1羽、また一羽と、庭におりたって、歩いて、玄米をまいている、母屋の軒のしたまで歩いて行きました。
筆者、妻と一緒にその光景を見ていましたが、唱歌に<雀の学校>というのがありますが、その歌詞にでてくる、<むちをふりふり・・・>というフレーズは、妻の実家の庭にやってくるスズメたちを見る限りでは、スズメの自然の生態にはふさわしくありません。子すずめたちは、親すずめの言葉(なきごえ)にとてもすなおにしたがっているからです。親すずめの言葉にさからう子すずめはほとんどいません。すくなくとも、筆者と妻、これまで一度もその光景を見たことがありませんから・・・。スズメたちにふさわしい唱歌は、
スズメの学校のスズメたち
誰が生徒か先生か
誰が生徒か先生か
みんなで元気に遊んでる
スズメだけでなく、コハクチョウもカリも、リーダーにすなおに従っている。コハクチョウのリーダーは、群れの一番最後について、一羽も落ちこぼれをださないように配慮することを忘れない。自分についてくる生徒だけをかわいがる、偏愛する教師は教師ではない。教師としての特権、指導的立場(むち)をフル活用して、生徒に、その教師の価値観を押し付け、生徒をいのままにあやつろうとする教師は、教師の名に値しない。生徒は、その教師の立身出世のための道具ではない。生徒に尊敬されない名ばかりの教頭・校長ほど、滑稽な存在はない。たぶん、歩むべき道を間違ったのでしょう。<でもしか先生>のなれのはて・・・。
2022/12/17
朝、すずめたちが玄米を食べにやってくる・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
前に進みたければ過去を知り尽くさなければならない・・・
午後, 居間でのんびりしていました. 高温多湿下での農作業で火照ったからだが元に戻るまで・・・. Amazonに注文していた "ソシュール小辞典" が届きました.私のブログ "雑想 部落問題"の執筆をはじめる前に,...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
0 件のコメント:
コメントを投稿