2022/12/14

夕方には、積雪10cm・・・

今日は一日雪・・・。

朝、子すずめたちが20羽ほどやってきて、妻がまいてやった、有機・無農薬の玄米を食べていました。午後になると数cm、すずめたちの餌場である母屋の軒の下にも雪が積もっていました。筆者、妻に言われて、除雪作業をしたあと、すずめたちのために玄米を散布してやりました。

子すずめたちは、近くの庭木の枝にとまって、筆者の様子をながめていました。筆者が家の中に入り、居間から妻と一緒に子すずめたちの方をながめていますと、子すずめたち、あたりを警戒しながら、徐々に餌場に近づき、玄米を食べていました。

妻は、<とうとう冬がやってきたわね・・・。子すずめたちのこんな姿を見るなんて・・・。あなた、瀬戸内海のあたたかいところに住みたいのではないの? 湖南は寒くて、雪がいっぱい降って、いやでしょう?>と筆者に語り掛けてきましたが、筆者は、いつもと同じ返事・・・。<子供のころから雪国の暮らしにあこがれていたから・・・。それに、後期高齢期になって、引っ越しするのは、大変だよ。湖南にいれば、住む家もあるし、有機・無農薬でコメや野菜、くだものをとれる4.6反の田畑もあるし・・・>。妻は、うれしそうに、ほほえみながら、<あなた、ほんとうにここを終の棲家にしていいの?>と問いかけてきました。筆者、いつもと同じ答え・・・。<ここも、天路の旅の途上の仮宿のひとつにすぎないから・・・。この地上のどこに身をおいても、天国への距離は同じ・・・>。

筆者と妻は、いまだに昭和の暮らし・・・。暖房は、石油ストーブとまめたんこたつの<点暖房>・・・。筆者、妻に、<あたたかいところにすみたければ、冷暖房完備にしたらいいのでは?>とといかけますと、妻は、<わたしは、いまの暮らし方でいいわ・・・>と答えていました。

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