2022/12/28

『講座社会学』(全16巻)と『現代教育社会学講座』(全5巻)を通読することに・・・

無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者、『講座社会学』(全16巻)と『現代教育社会学講座』(全5巻)を通読することにしました。

山本登著『部落差別の社会学的研究』や岸衛・桜井厚著『差別の境界をゆく 生活世界のエスノグラフィー』、横島章著『部落差別の社会心理学的研究』、雑誌『部落』に掲載された各種同和教育・解放教育実践事例集を再読・精読するときの参考資料として、少しく視野を広げることにしました。

筆者が、Engliish Writing で執筆していることを予定している部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)の参考文献は、筆者が蔵書したものばかり・・・。

『講座社会学』(全16巻)と『現代教育社会学講座』(全5巻)は、いずれも、東京大学出版会から発行されたもの・・・。『岩波講座・現代社会学』は巻数も多く、全巻を入手するには、年金暮らしの筆者には、高すぎる古書価格なので、入手不可能・・・。雑誌『部落』は、京都大学大学院を出られた日本文化史研究者の方から無償で提供されたものです。
田中智志・山名淳著『教育人間論のルーマン 人間は<教育>できるのか』(2004、勁草書房)をひもといたことで、筆者の読書にさざなみがたちはじめました。

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