1.隠退牧師の百姓日記
2.部落学序説
3. Blog of a Japanese Retired Pastor
4. My talk at a community center for a discriminated Burakumin
5. Research on Buraku Discrimination in Japan
日本基督教団西中国教区の牧師をしていたとき、日本基督教団部落解放センターの主事の牧師から、<部落差別に関する論文を書くことで1円でも儲けると差別者として糾弾する・・・!>と<脅迫>されたことがあるからです。そのとき、筆者、その主事の牧師と、電話で大喧嘩・・・。
筆者:あなたは、被差別部落出身者ではないでしょう? それなのに、まるで被差別部落出身者であるかのように、私を批判してくる。
主事:私が、被差別部落出身者であるかないか、どうしてあなたに分かるんだ?
筆者:あなたが使っている言葉で分かる。
主事:私がどういう言葉を使っているというんだ?
筆者:私は、山口の被差別部落を尋ね歩いて、その古老からいろいろ話を聞いている。彼らは、先祖から受け継いできた言葉で話をする。しかし、あなたから、そのような言葉を聞くことはない。あなたが話すことは、イデオロギー用語ばかりだ。あなたは、部落解放運動のイデオロギー用語を使うことができても、被差別部落の民衆の言葉を話すことはできない。被差別部落出身ではないのに、被差別部落をなのって、エセ同和行為をしているのではありませんか?
主事:ともかく、吉田牧師が、部落差別に関する論文を書くことで、1円でも儲けると差別者として糾弾する・・・!
筆者にとって、日本基督教団部落解放センターは、左翼思想の部落解放理論にもとづく言論弾圧機関以外の何者でもありません。
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