今日は、4月20日・・・。 会津の営農家・佐瀬与次右衛門の『会津農書』・『会津歌農書』にしたがってう、春彼岸の中日、3月20日に、種籾の塩水選をして、浸種してきたコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの播種作業をしました。
昨夜、妻と、米作りの農書数冊を取り出して、今日の作業について確認・・・。 教科書通りの作業をすることができました。 昼食は、妻がつくってきたおにぎり1個・・・。 育苗用ハウスの中の温度は、側窓をあけているにもかかわらず、26℃・・・。 妻は、おにぎりをつくりにかえったとき、コイン販売機で冷たい飲み物を4〜5本買ってきました。 <この暑さ、とても耐えられないわ・・・>と話していましたが、筆者にとっては、快適な温度・・・。
今年の播種作業は、これまでで一番合理的に、スムースに作業をすることができました。
1.浸種した種籾の脱水
2.育苗箱に敷紙を置き
3.KUBOTAの播種機で、その上に土を入れ、15mm深さに調整
4.みくに式播種機で、たねもみを散布
5.育苗箱を水槽に浮かべて育苗箱の土全体が水で潤うようにして、
6.KUBOTAの播種機で、その上に土を入れ、25mm深さに調整
7.育苗箱が水平になるようにハウスの除草シートをの上に並べ、
8.シルバーラブをかけて、
9.その縁を軽量単管パイプで固定し、
10.そのパイプをブロックで固定して、播種作業終わり。
そのあと、片付けをして、最高最低温度計をセットしました。 播種作業は、途中で中断することはできず、いったんはじめると、最後までやり通さなければなりません。 米つくりの最初の山場は、3月20日の種籾の熱湯消毒の作業、2つ目の山場は、4月20日の播種作業・・・。 無事に完了して、筆者も妻も一安心・・・。
2023/04/20
午前9:00〜午後4:30、育苗用ハウスの中で種籾の播種・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・
今日は1日, これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました. 12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
今朝、読んだ『英訳聖書』(NSRV)のことば・・・。 I have also seen this example of wisdom under the sun, and it seemed great to me. There was a little city with fe...
0 件のコメント:
コメントを投稿