昨夜も『観聖寺文書』の<配下入峯控>を読んでいました。
2013年4月に、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農したとき、湖南史談会の当時の会長にすすめられて、湖南史談会の会員になりました。 そのとき、湖南史談会会員が、古文書読解のためにもっているという各種古文書解読辞典を入手しましたが、それらの解読辞典は、最近ではほとんど使用しなくなりました。
今は、筆者が独自に集めた古文書読解辞典を使用して、筆者の祖父・吉田永學の先祖、信州栗田村の真言宗観聖寺の『観聖寺文書』を読解していますが、それで、ほとんどくずし字を判読することができます。
近世文書が自由に読解できることと、Engliish Writing が自由にできること、ヤスパース・アーレント・ウィトゲンシュタイン・ルーマンの著作を思索の糧にできること、妻と一緒に有機・無農薬栽培で百姓暮らしができること、孫の成長を見守ることができること、Google Apps を使って文章を公開できること・・・、日本基督教団の隠退牧師である、75歳の筆者の老後の暮らしは、それなりに充実したものになっています。
昨夜も『観聖寺文書』の<配下入峯控>を読んでいましたが、長文のくずし字の判読もスムースにすすんでいます。 時々、誤字・くずしミス・異体字などに遭遇して判読に時間をとられますが、古文書を読みすすめていくと自然に氷解します。
2023/04/14
昨夜も『観聖寺文書』の<配下入峯控>を読む・・・
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