2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師になり、説教と牧会の職務から解放された私は、それ以降、説教のための準備をしたことはありません。
無学歴・無資格(Academic Outsider)の私が、説教のために読むのは、Karl Barth 著『Church Dogmatiks』・・・。英訳の『Church Dogmatiks』の最後の巻は、『Index Volume with Aids for the Preacher』・・・。その<Aids for the Preacher>は、カール・バルト著『私にみ言葉をください 教会暦による聖書講解』として翻訳されていますが、それを読んでいたのは、日本基督教団の牧師になるために農村伝道神学校に入る前・・・。入ってからは、Karl Barth 著『Church Dogmatiks』を入手して、それを読んでいました。神奈川教区と西中国教区で牧師として説教をしている間、私は、『Index Volume with Aids for the Preacher』の<Index>を利用して、<Aids for the Preacher>の内容をさらに深めて、説教をつくっていました。
長い間、英文に接してきたわりには、私の英語力は進展しませんでした。英語を日本語にする英文和訳だけでは、英語力を増進させることができないのでしょうね、たぶん・・・。英語力を高めるためには、和文英訳力を身につける必要があるのでしょうね・・・。それも、日本語の文章を英訳することを指向している限り、和文英訳力を身につけることができない・・・。<English Writing>力を身につける努力をしなければ・・・。
2023/04/19
Karl Barth 著『Church Dogmatiks』を注解書代わりに・・・
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