午前中、『Encyclopedia of Aging』の Ageism に関する項目を読んでいました。
生まれてから死ぬまでのひとの人生において、一度は、<被差別>を経験させられるようです。 それまで<差別>の側に身をおいて<被差別>とは無関係に過ごしてきた人々も、高齢化することで、こころとあたま、からだにいろいろ制限が生じて、<老人であるという理由によって、人々を体系的に類型化し差別する> Ageismに直面させられることになるようです。
<前期高齢者>、<後期高齢者>という類型化も、高齢者に対するラベリングのひとつ・・・。65歳以上、75歳以上の高齢者を十把ひとからげに特定の枠の中に押し込めてしまう・・・。 その背景にあるのは、高齢者に対する<認識不足>と、高齢者との<不十分な接触>・・・。 そして、高齢者に押し付けられるさまざまな高齢者<神話>・・・。
2023/09/20
Ageism (老人差別) からの自己解放・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
知力の限界・・・
知力の限界・・・ それを感じ始めたのは, 高校1年生のとき・・・. 中学3年の3学期, 私が尊敬し,その中学校教師のような教師になりたいと思っていた教師が, 公金横領詐欺事件で児島署に逮捕されたという報道が, ラジオから流れてきました. 私は高校受験のた...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
blogger 上で、『隠退牧師の晴耕雨読日記』、『部落学序説(再掲)』、新書版『部落学序説』の3つのブログを設置しましたが、それぞれの編集画面への切り替えがとても簡単・・・! しかも、必要に応じて、新たにブログを追加するのも簡単で、gooblog と比べますと使い勝手がとても...
0 件のコメント:
コメントを投稿