元濱涼一郎著『社会学と社会の間 1974-2012』の文献解題集全15冊のうち、私が蔵書しているのは6冊・・・。 アルベール・メンミ著『差別の構造』を追加したので、7冊になりました。
夕方、インターネットで残りの8冊の入手可能性をチェックしましたが、入手不可能か入手できても高価な古書ばかり・・・。 8冊目として、ルイス・ワース著『ユダヤ人と疎外社会―ゲットーの原型と系譜 』を注文しました。 古書価格700円でした。
Amazonの評価欄には、<ユダヤ人への蔑視・・・そんな風に見下す人たちの言動よりは、蔑視されながらも生き抜こうとする人たちのほうが見聞きして励みになる・・・弱い立場に立たされながらもタフに生き抜こうとした人々の様子を分析した (都市社会学の) 著作。>との批評がありました。
ルイス・ワース著『ユダヤ人と疎外社会―ゲットーの原型と系譜 』を入手することで、元濱涼一郎氏が文献解題集でとりあげている4分野(1.社会構造と意識、2.歴史学の社会学的側面、3.空間的隔離とゲットー、4.文学と言語)について1冊は蔵書・読破することになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿