朝、<町内会長>が、共同作業に参加したときの日当の支払いに来られました。
妻: 3,000円
私:14,900円 (内2,000円は町内会費で天引き)
共同作業の日当は、すべて妻が管理しています。 妻の大槻農協の口座に振り込んでいますが、今年で湖南に帰郷して11年目・・・。 たとえ少額でも11年間入金しても出金しないこの大槻農協の口座は徐々に増えていますが、最終的には、いわゆる高齢者対象の<死亡保険の額>に達しそうです。 つまり、葬儀代・・・。 といっても、妻も私もクリスチャンなので、葬儀はキリスト教式なのですが、現在、どの教会ともつながりがありませんので、どちらがなくなっても自葬・家族葬にすることを決めています。
東京神学大学の学長を追い出したといわれる日本基督教団阿佐ヶ谷東教会で4年間信徒生活をした私を<東神大闘争のラディカルな神学生>と断定して排除・疎外してきた東京神学大学卒の牧師の多い福島県の教会で、妻と私を受け入れてくれる教会はほとんど皆無でしょうから・・・。 昔のギリシャ正教の伝道師のように、肩に<棺桶>を背負っての、神の国を目指しての地上の旅、それは<自葬>で終わります。 洗礼を受けた Sweden Covenant Mission の教会史、日本基督教団阿佐ヶ谷東教会の教会史、最初の任地の神奈川教区の洋光台・港南台伝道所の教会史、30年間牧師をした西中国教区の下松愛隣教会の教会史にも、私の名前は省略されています。 神奈川教区の開拓伝道所の教会役員、慶応大学教授のTが、<無学歴・無資格、どこのうまのほねかわからない吉田を初代牧師として教会史にその名を残すことは反対>と叫び、私もそのことに反対しませんでしたので・・・。 日本基督教団阿佐ヶ谷東教会に在籍していた4年間は、<目にみえない教会>での4年間でしたので、<目に見える教会>での歴史に名を残さなくてもなんら問題はありません。
罪深き身なれど
ただ汝が血ひとつを
たよりつついま仰ぐ
救い主イエス君よ
汝が血のみこの身を
清くなし得るなり
心をばいま定め
血のうちに我沈まん
我をさへ友よと
イエスきみは呼びたもふ
我が重荷いまいずこ
あるはただやすきのみ
イエスきみよ御霊を
我がうちに満たして
なお清くなお強く
歩む身となしたまへ
イエスきみに守られ
わが旅路終えなば
なつかしき主と共に
住まわましあまつやに
北欧フィンランドの讃美歌 Sun armos varaan です。 <Google翻訳>で原文を検索してみましたが見つけることはできませんでした。原文の意味も知らず、その曲の由来も知らず、高校生のときに、Sweden Covenant Mission の教会のオルガンを1本指で引きながら自分で覚えたこの聖歌268番は私の信仰生活を支えてきた讃美歌です。 一緒に、クリスチャンソン先生から洗礼を受けた8歳年上のW姉は、<吉田くんはなんでそんな暗い讃美歌がすきなの? 若いんだからもっとぱっと明るい讃美歌を歌わなければ!>と話していましたが・・・。
明るい愛唱聖歌としては、498番の うたいつつあゆまん があります。
主の御約束に変わりはなし
身元に行くまで支えたもう
歌いつつ歩まん ハレルヤハレルヤ
歌いつつ歩まん この世に旅路を
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