2024/02/12

シンガーの家庭用ミシンSI-10の修理・・・

    午後, 妻が, シンガーの家庭用ミシンSI-10がまた使えなくなったというので, 修理しました. 縫っている時の糸の調子を見ると内釜を糸が走るときに引っかかっているようなので, 前回と同じ個所が故障したのかもしれないと思って, 修理をはじめました. 異常がみあたらないので, カバーを外したまま試縫いしてみますと, 上糸の糸通しが間違っていることに気づきました. カバーを付け直して, 試し縫いをしてみますと, 問題なくきれいに縫えました. 

    妻に糸通しが間違っていたことを伝えますと、"わたしはきちんと説明書通りに糸通しをしたけれど・・・" と言います. それで, なぜ, 思いに反して糸通しを間違うのか, 妻の手の動きの "癖" を指摘しました. 妻は, "針の穴に糸を通したと思った瞬間, 糸を張ることを忘れてたのね・・・" と納得, そのあとは, きちんと縫えていたようです.  "ミシンの針に糸を通す時は, 糸通し専用のピンセットを使ってまっすぐに前から差し込めば簡単に通る・・・. それを手で通そうとするから, その間に糸が余分にたるんで針にからまったり, 糸通しに失敗したりする・・・. " と説明しましたが・・・. 

    "あなた, ミシンて難しいわね・・・" とため息をついていました. 私は, "ミシンも同じ, '習うより慣れよ' という言葉の通り, そのうち慣れるよ!" となぐさめました. そういいながら, 妻は中断していた作品を最後まで仕上げていました. 縫い目はきれい・・・. 

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