インターネットで、江戸末期の身分の割合を調べてみますと、
百姓 85%
武士 7%
町人 5%
穢多・非人 1.5%
公家・神官・僧侶そのほか 1.5%
明治初期の人口調査に『藩制一覧』というのがあります。筆者は、徳山市立中央図書館郷土資料室の『藩制一覧』をよく調べていましたが、60歳になって年金の一部が入るようになって、それで、インターネットの日本の古本屋経由で『藩制一覧』上下2巻を入手しました。この『藩制一覧』、国立国会図書館のデジタルコレクションで誰でも自由に閲覧することができます。幕末・明治初期の<藩>ごとの身分別人数を知ることができます。各身分1人まで数えられていますので、先祖の歴史をたどるときに便利になります。その<属性>については、『全国民事慣例類集』をよめばその概略を把握することができます。こちらも、国立国会図書館のデジタルコレクションで誰でも閲覧可能です。筆者は、インターネットの日本の古本屋経由で入手しました。
筆者の先祖は、真言宗当山派の、伊勢の神宮寺・世義寺の信州における末寺の住職・修験僧ですが、日本基督教団の隠退牧師である筆者、妻のふるさと・湖南町赤津村に帰郷・帰農してすんでいますが、その敷地は、湖南史団会会員の方によると、湖南町赤津村の村社・諏訪神社の神主が住んでいた屋敷の跡地だそうです。修験ともつながりが深かったようですが、こういうのを、<偶然>というのでしょうね・・・。
2022/09/04
妻の実家の敷地は諏訪神社の神主(Yoshida 家)の屋敷跡・・・
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