インターネットで、江戸末期の身分の割合を調べてみますと、
百姓 85%
武士 7%
町人 5%
穢多・非人 1.5%
公家・神官・僧侶そのほか 1.5%
明治初期の人口調査に『藩制一覧』というのがあります。筆者は、徳山市立中央図書館郷土資料室の『藩制一覧』をよく調べていましたが、60歳になって年金の一部が入るようになって、それで、インターネットの日本の古本屋経由で『藩制一覧』上下2巻を入手しました。この『藩制一覧』、国立国会図書館のデジタルコレクションで誰でも自由に閲覧することができます。幕末・明治初期の<藩>ごとの身分別人数を知ることができます。各身分1人まで数えられていますので、先祖の歴史をたどるときに便利になります。その<属性>については、『全国民事慣例類集』をよめばその概略を把握することができます。こちらも、国立国会図書館のデジタルコレクションで誰でも閲覧可能です。筆者は、インターネットの日本の古本屋経由で入手しました。
筆者の先祖は、真言宗当山派の、伊勢の神宮寺・世義寺の信州における末寺の住職・修験僧ですが、日本基督教団の隠退牧師である筆者、妻のふるさと・湖南町赤津村に帰郷・帰農してすんでいますが、その敷地は、湖南史団会会員の方によると、湖南町赤津村の村社・諏訪神社の神主が住んでいた屋敷の跡地だそうです。修験ともつながりが深かったようですが、こういうのを、<偶然>というのでしょうね・・・。
2022/09/04
妻の実家の敷地は諏訪神社の神主(Yoshida 家)の屋敷跡・・・
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65歳以降はそれまでの生き方を継承・・・
高齢期に入る前に, 私は, 65歳以降はそれまでの生き方を継承することにしました. 日本基督教団の牧師をいている間,私が独学してきたのは, 神学 (バルト教会教義学)・歴史学(部落史)・情報処理 (プログラミング言語)・・・, 当然, 言語学・言語科学に関する書...
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猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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