2022/11/24

自家製・新潟の平核無という柿、甘くて美味しい・・・!

今年はじめて、妻の実家の段々畑の柿の木に、柿が12個実りました。

収穫したあと、ブランデーを使ってしぶぬきをしていたのですが、今日、3度目の試食・・・。しぶが抜けて、とてもあまい、さわやかな香りのする柿になっていました。妻は、柿2本、林檎2本、葡萄1本、老後の楽しみとして果樹の苗木を移植しました。これからも、自給用に果樹の種類を増やしていくそうです。湖南は、高冷地・寒冷地に属しますので、西日本の山口のときのように、苗木を移植後短期間に収穫することはできませんが、いったん根付くと、必ず実を結んでくれるようです。

最近、妻は、<あなた、ここを出ていく・・・?>と筆者に語り掛けてくることがなくなりました。筆者、<日本全国、どこへ行っても、農村は閉鎖的だよ。おとうさんが残してくれた田・畑・山林のことをよく知ることができたから、おとうさんが残してくれた田・畑・山林と一緒に生きて行った方が、充実した老後を過ごすことができると思うよ・・・>と妻にこたえるのが常でしたから・・・。妻も、この地で、人生をまっとうする覚悟ができたようです。

妻の実家は、湖南の赤津村で一番ちいさな農家とか・・・。JA湖南の組合員になるための条件を満たすことができない、田4.0反、畑0.6反、山林8.0反・・・。今は減反政策を反映して、田2.3反、本来の畑と田畑転換した畑合わせて1.7反、ハス田0.1反、温水田0.5反・・・。しかし、まもなく後期高齢期に入る74歳の筆者と67歳の妻にとっては、素人園芸にしては、とても、とても広~い。


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