これまで、なんどか、筆者のブログの読者の方々から、<誰も読みに来ない日記をなぜ書き続けるのか・・・?>とクレームをいただきましたが、筆者のブログの題名は、<~日記>・・・。
ひとはなにのために日記を書き続けるのか・・・? 無学歴・無資格(Academic Outsider)の筆者にとって、<~日記>と名の付く愛読書は、スイスの哲学者アミエルの日記、『アミエルの日記』だけ・・・。岩波文庫8冊分の『アミエルの日記』は、もうボロボロ・・・。しかし、補修しながら蔵書に加えています。
筆者、大学進学を断念したあと、独学をはじめましたが、『アミエルの日記』を原文で読むために、第二外国語としてフランス語の勉強をはじめました。しかし、必要な教材を入手できないこともあって、<フランス語を独学するのは難しい>と思って、フランス語を学習するのを断念しました。
しかし、今回、スペイン語、イタリア語についでフランス語の独学用の教材を入手でき、フランス語文法の本をひもといてみましたが、とてもなつかしく感じました。『仏和中辞典』・『ポケット仏和・和仏辞典』・『絵で見るフランス語1』・『入門 フランス語文法』・『基礎フランス語文法』を使ってフランス語を独学できそうです。フランス語で、書いたり、読んだり、話したりできなくても、文法の基礎を学んで、ソシュールやコセリウの言語学のテキストを精読できるゆになればいいので、語学の学習の目的の水準が昔とすっかり違ってきましたので、フランス語の学習に、親しみと楽しさを覚えるようになりました。
高校生のときに出会った『アミエルの日記』・・・。その日記の影響なのでしょうね、誰も読みに来なくなっても、ブログ上で筆者の日記を書き続けているのは・・・。
2022/11/23
<誰も読みに来ない日記をなぜ書き続けるのか・・・?>
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