2022/11/27

今日、中日・日中辞典と韓日・日韓辞典が届く・・・

今日の午後、インターネット経由で注文していた古書、小学館のポケット・プログレッシブの『中日・日中辞典』と『韓日・日韓辞典』が届きました。

しばらく、辞書を見ていましたが、やはり、筆者には、無縁の言語でした。まもなく75歳になり後期高齢期に入る筆者には、中国古語韓国語を学ぶ時間的ゆとりも精神的ゆとりもなく、それ以上に関心がありません。

筆者がこの歳で外国語の勉強をはじめたのは、ソシュールやコセリウなどの言語学者の論文を読むためです。ゲルマン語系の英語とドイツ語は、英書・読書を読むことができますが、ロマンス語系は、これまでならったことがないので、スペイン語、イタリア語、フランス語と、初級程度のそれぞれの文法を学ぶための教材をそろえました。中国語と韓国語は学ぶつもりはありませんでしたが、気のまよいから注文しました。

筆者が、最終的に、比較言語学に関する本を読むことができるようになるのは、

1.ゲルマン語派  英語・ドイツ語
2.ロマンス語派  ラテン語・スペイン語・イタリア語・フランス語
3.ギリシャ語派  ギリシャ語
4.西セム語派   ヘブライ語
5.アルタイ語族  日本語
6.ドラヴィダ諸語 タミール語
7.極北諸語    アイヌ語

などの5つの語族です。日中問題・日韓問題に関する本は、それぞれ30~40冊は読んでいるのですが、読めば読むほど違和感を感じて、読めば読むほど関心を喪失してしまいました。金錫亨著『古代朝日関係史 -大和政権と任那-』を読み始めてから・・・。歴史研究の方法に違和感を感じて以来、関心を喪失・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿

この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・

    今日は1日,  これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました.     12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...