朝、吉田農園の農園主である妻が、<あなた、午前中に、段々畑のサトイモとダイコンを収穫してしまうから・・・>と話しかけてきました。
吉田農園の農作業の管理をしているのは、農園主の妻・・・。筆者は、<婦唱夫随>に徹しています。妻は、湖南の赤津生まれ、赤津育ちで、福島県立安積女子高校に進学して、郡山に下宿するまで、中学校3年生まで、赤津村で暮らしてきましたから、生まれてから中学校3年生までに学んだり、経験したりしたことをこまかく覚えています。筆者は、日本基督教団の隠退牧師になって、妻のふるさと・湖南の赤津村に帰郷・帰農してから、はじめて、雪国の田舎暮らし、百姓暮らしをはじめましたので、ほとんど知らないことばかり・・・。無知と未知と未経験の穴を埋めてくれるのが、筆者の妻・・・。
今年は収穫が遅れたためか、サトイモもダイコンも大きくまるまるふとっていました。妻は、<こんなにたくさん、サトイモ、どうしようかしら?>といいますので、<娘のご主人がサトイモの煮っころがし大好きだから、いっぱいあげたら・・・?>と妻に答えました。妻は、<娘だって、こんなにいっぱいサトイモをもらったら困るわよ・・・>と話していました。
筆者は汗をかいて、急に体温が低下してきましたので、収穫したあと作業を中止・・・。妻は、ダイコン・ハクサイを農機具の小屋に格納して、サトイモだけを軽トラに乗せて、棚田の田に向かいました。棚田の田の角の農業用水路でサトイモの土を洗い落とすのだとか・・・。
今日は、段々畑で、イノシシがうろついていました。
2022/11/26
午前中は、サトイモとダイコンの収穫・・・
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