2023年1月22日高山正治牧師逝去・・・

    午後、インターネットのニュースをみているとき、こんな記事が目にとまりました。

    ＜高山正治牧師が召天

    日本同盟基督教団支援教師で前倉敷めぐみ教会牧師の高山正治氏が1月22日、逝去されました。81歳でした。葬儀はご遺族の希望により近親者のみで、弔問・お花料等は辞退されるとのことです。

     高山正治　日本同盟基督教団倉敷めぐみキリスト教会牧師（牧会歴31年）、カルト救出カウンセラー31年、エホバの証人、旧統一教会、摂理（キリスト教福音宣教会）、その他カルトを中心に300人の救出に携わった。

    略歴は以下のとおり。

    高山　正治（タカヤマ タダハル）師　81歳 
    京都府で生まれ倉敷市大畠で育つ。児島聖約キリスト教会でクリスチャンソン先生より洗礼を受ける。
    神奈川県で会社勤めや鍼灸師の仕事をしながら41歳の時に神学校で学び始める。神学校を卒業後に牧師として岡山へ戻る。 矢掛聖約教会、吉備聖約教会、岡山めぐみ教会、倉敷めぐみ教会の主任牧師を務める。 その間、福音宣教とともに統一協会からの救出に尽力する。＞

    Sweden Covenant Mission の宣教師、グンナル・クリスチャンソン先生から洗礼を受けて牧師になった人は、高山牧師・背山牧師、そして私・・・。 その３者に共通しているのは、教会役員会に＜献身＞を反対され、他教団で牧師・伝道者になったこと・・・。 グンナル・クリスチャンソン先生は、私をウプサラの神学校に留学させ、帰国したときは神学校の教授にしたいと教会役員会に提案されましたが、そのとき教会役員会はもう反対・・・。 ＜無学歴・無資格のどこの馬の骨かわからない吉田君をスウェーデンに留学させなてくも、この教会には高学歴・高資格の由緒正しい家柄の子女が多い。吉田君ではなく、彼らの中から人選したらどうか・・・＞との教会役員会の実力者からの声が・・・。 そのとき、私は１９歳にして、教会役員会の教会役員のひとりでした。 私の目の前で展開された発言です。 そのとき、高山兄の献身の問題も話されていましたが、やはり、無学歴・無資格が問題にされていたようです。 記憶は定かではありませんが・・・。