2023/09/10

日本基督教団部落解放センターから<吉田牧師の取り組みはなかったことにする>と通告された理由・・・

    夜、本格的に、English Writing のための環境つくりをはじめました。

    <Google論文>閲覧できる部落差別問題、部落史研究などに関する英語の論文は、できるかぎりたくさん目を通すことにしました。 その過程で、English Writing 用のIME英語辞書に基本的な学術用語を登録することにしました。

今日、元濱涼一郎著『社会学と社会の間 1974-2012』を入手して読み始めましたが、この論文集に収められているどの論文も、無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私が読んで理解するにはかなり多くの時間と労力が要求されそうです。 私が決してまねることができない日本語の学術論文の文体でつづられている論文を前にしますと、English Writing で論文を書いた方が易しいのではないかと思われるほど・・・。

    Karl Barth の『Die  Kircheliche Dogmatik』 (原文) の日本語訳『教会教義学』の難解さより、英訳の『Church Dogmatics』の方が読みやすく理解しやすいのと同じ現象です。

    しかし、元濱涼一郎著『社会学と社会の間 1974-2012』は、私にとっては座右の書になりそうな論文集です。 この本の中に、なぜ、日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、教区総会で西中国教区部落差別問題特別委員会の委員を押し付けられ4期8年間とりくみをしてきましたが、その取り組みの結果、日本基督教団部落解放センターから、原稿用紙300枚の報告を没収・破棄され、日本基督教団と教区の部落差別問題との取り組みから切り捨てられ、排除・疎外されましたが、その理由を知るてがかりがこの論文集の中に含まれていました。 元濱涼一郎氏が推奨する1冊をAmazonに注文しました。 私が<精神的似非同和行為>として批判する部落問題の学者・研究者・教育者・運動家の学術的・論理的背景を知ることができそうです。

    


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