今朝5:00に起床、『英訳聖書』(NSRV)を通読して、朝6:00~、妻の実家の棚田の田にヒエ刈りにでかけようとしていましたら、妻が、<あなた今日は棚田に行かないで留守番して・・・! >といいます。
妻が昨日午後に収穫したサツマイモとゴボウを朝水洗いしたので、居間の前の軒の下に干して、今朝の野菜の収穫にでかけるといいます。 妻は、<誰もいないとすぐ盗まれるから・・・>と、いつものことながら心配していました。
<ここらは昔から盗ったり盗られたりしながらやってきたんだ。 少々盗られたからといって文句いうんでねえ! 盗られて悔しかったら、おめえらも他の農家のものを盗んできたらええべえ! それであいこだべえ! >と、頭の悪そうなプロの農家の口癖・・・。 これまでにも何度も被害にあった妻は、<ここらのプロの農家>を全然信用していません。
駐在所に電話して来てもらうと、逆切れ・・・。 <なして、駐在に電話してんだ? 駐在に電話したら、ここらのもんから犯罪者を出すことになるべえ? そしたら、おめえらはここらのもんの敵だ! >と言い出す始末・・・。 なにでもコンビニ強盗して捕まったここらの青年が犯罪者になったのは、少し盗られただけでコンビニが警察に電話したためであると逆恨みしているようです。
突然、頭の悪そうなプロの農家から、<おんなは、太っているほうが味がええというぞ。 おらの・・・>と話をはじめられ、その農家の真意をはかりかね、そのプロの農家一家とはつきあわないことにしました。 <ここらには、いつでも抱かせてくれるおんながいる・・・>と私に語りかけるプロの農家に、湖南町赤津村の名門の家の女性が、<あんたら、よそもんの、何も知らないこのひとにここらのもんしかわからない話をするんでねえ!>と激怒していましたが、その一喝で、不愉快な話を耳にすることはなくなりました。
<吉田はカネさ持ってねえ! 郵便局にも農協にも預金はねえ! 吉田とつきあったら損をそるぞ! >という噂は、湖南町赤津村に行き届き、<騙してカネさとってやるべえ! >というプロの農家しか、<カネ貸してけれ>と言って来なくなりましたが、<おめえらは、ここらのもんのために何の役にも立ってねえ!>と罵倒されはじめました。
妻の実家のおとうさんのときから付き合いのあるS家のSさんは、<ここらのもんとつきあわなくてもええ、ただ、村の共同作業には全部出ろ。 そしたら何の問題もねえ。>とアドバイスを受け、2013年4月に帰郷・帰農して以来、村の共同作業を休んでことはありませんでした。 そのうち分かったのは、ここらのプロの農家は、共同作業に出たりでなかったり・・・。 日当や時間給の多い共同作業には出てくるが、奉仕作業には絶対でてこない。 70歳になったから共同作業には出て行かないと宣言されるプロの農家も・・・。 妻と私は、律儀に、共同作業にはすべて参加し続けています。 湖南の赤津村から出て、他所で公務員をしたり会社員をしたり営業したりして晩年赤津村に帰郷・帰農した方々は、一般常識・良識を持っておられる方々が多いので、ごく普通の会話ができます。
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