午後1:30-3:00, 妻の実家の棚田に昨年にわら塚の解体作業をしました. 今年は, 雨が降る日が少なく, 雨台風もやって来ませんでしたので, わら塚のワラはほとんど乾燥したままの状態・・・. 土に近いところは, もちろん腐って, 何年もかけて土に戻っていますので, 今日肥料袋に10袋分その土をとり, わら塚の近くに置きました. 来年, 妻は畑の肥料として使うのだとか・・・.
わら塚の側に行ったとき, 年老いて痩せ白髪の多いたぬき (というより白たぬき? ) に遭遇しました. 育苗用ハウスの入り口にいた妻に, ”A子さん, タヌキがいるよ! かなり歳をとっているみたい・・・” と言いますと, 妻は, ”おタヌキさんも, 見て見ぬふりをして! 追いかけてはだめよ! ” と言いますので, タヌキが逃げていく溝を見ていると, そのタヌキ、途中でとまって振り向き, 草むらの中から、私をじっと見ていました.
稲わらが土になりかけた場所の土を掘り起こして肥料袋に詰め込んでいたとき, カブトムシの幼虫が次から次へと出てきました. 妻は, ”カブトムシさん、御免なさいね, 冬眠してたのに起こして・・・” といいながら, 土を掘り起こすのを即中止していました.
吉田農園の農園主は妻ですから, 使用人の私は農園主の言葉に従うのみです.
2023/11/16
今年雨が少なかったので昨年のわら塚のわらが腐っていない・・・
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毎朝の棚田の田の水管理・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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