午前中, 備中レンコンを掘って, せっかく回復しかかった右手を酷使することになったので, 今日予定していた, 籾摺りを終えた玄米の袋をKUBOTAの玄米保冷庫に格納するのを明日に延期しようと思ったのですが, 雪の降る冬が早足で近づいていますので, 午後2:45-4:45, 玄米保冷庫に格納しました.
妻の実家の農機具の小屋に設置した玄米保冷庫は3列7段=21袋を格納できますが, 今日は, 今年2023年産米袋19袋と2022年産コシヒカリ2袋を格納して満杯に・・・. 2013年4月1日に日本基督教団の隠退牧師になり, 妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農する前に, 有機・無農薬栽培でコシヒカリを栽培する計画を立てましたが, 推定収穫量から, KUBOTAの玄米保冷庫を購入するとき, 3列7段=30kg21袋の機種を選びました. そういう意味では, 今年も計画通り・・・.
朝, 隣村の自動車整備工場で軽トラのタイヤを冬用タイヤに交換してもらいましたが, 今日はタイヤ交換の客が多く順番待ち・・・. 待っている間, 持参した, 下野裕之著 ”地球温暖化でも冷害はなくならない そのメカニズムと対策” を再読していました.
その巻末の言葉に, ”’暑さの夏’ に注目が集まる中, ’サムサノナツ’ の被害の大きさを考えると, これまでにも増して冷害克服に貢献する研究を推進する必要がある” とありました. 高温障害にさらされた今年2023年の米つくりと違って, 来年2024年はエルニーニョ現象の予兆から深刻な冷害の年になる可能性があります. ”地球温高による気候変動下でサムサノナツをオロオロ歩かないために”, この冬の農閑期に来年の米つくりの方法を再検討することにしましょう.
2023/11/12
籾摺りを終えた玄米の袋を玄米保冷庫に格納・・・
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