妻は、今年も, 野菜直売所・湖南四季の里の売り上げ代金の半額を, 日本赤十字社を通じてウクライナのために支援金を送ることにしたようです.
朝早く起きて, 妻の実家の棚田や段々畑で有機無農薬栽培している野菜を収穫, 冷たい水で洗って包装, 今日は, 聖護院カブ・ホウレンソウ・春菊・白菜・大玉トマト・ミニトマト・ブロッコリーなどを出展する作業をしていました.
包装が済むと、軽トラに乗せて, 湖南四季の里へでかけました.
妻は, ”年金暮らしのため, 私たちにはウクライナとウクライナの人々のために何もできないけれど, せめて, 私たちの百姓暮らしの唯一の収入源である四季の里の売り上げ代金の50%はウクライナとウクライナの人々に対する支援金として送らなければ・・・” といいます.
と言っても, 妻は, 吉田農園の農園主の経営方針として, 有機・無農薬で栽培した野菜やもちごめを市価 (猪苗代や郡山のスーパーで販売されている価格) の50%以下で販売するのが常なので, 野菜直売所・湖南四季の里の売り上げ代金の半額を, 日本赤十字社を通じてウクライナのために支援金を送るといっても, その額はごくわずかです. 1袋100円の野菜を出展して入手できる売上金は80円・・・. 100袋売れば8,000円・・・. 1000袋売れば80,000円 ・・・. 今年は, 何袋売れることになるやら・・・. 自給用に栽培した有機・無農薬の野菜のいいものを出展していますが, その種類は年間40~50種類・・・. 多品種少量生産ですので, 年間売上額はそれなりです.
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