この冬は, 妻の68歳洋裁ことはじめ・・・に付き合っていますが, 妻はほんとうに洋裁が苦ってだったようです.
妻の実家のおかあさんは, 蛇の目ミシンを使っていたようですが, 妻は, そのミシンに一度も触れたことがないそうです。もうそのミシンはありませんが, ボビンや押さえ金が残っていますが, 水平かまのシンガーの家庭用ミシンSI-10には転用できません. 妻は, ジューキの職業用ミシンがほしいと話していましたが, 縫い速度が1,500針/分のジューキの職業用ミシンを使いこなすことができるようになるのはまだ先・・・, と判断したようです.
妻との結婚を承諾してもらいに, 妻の実家のおとうさんとおかあさんに最初に会いに行ったとき, 妻の実家のおかあさんは, "あの娘は, 勉強しかしてこなかったから, 花嫁修業はしていません. 料理も洋裁も, なにもできませんが, それでもいいのですか?" と私に問いかけてきたことがありますが, 私は, "そんなことはないと思います. 私のためにセーターを編んでくれたこともありますから・・・" と答えました. 妻は, 編み物はならったことがあるけれど, 洋裁はならったことがないとか・・・.
妻と私は, "二人三脚" ではなく, お互いの足らないところを補い合って, "二人で一人役" ・・・.
2024/02/03
妻の68歳洋裁ことはじめ・・・
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