2024/04/18

種籾の播種の準備・・・

    午前10:00-12:30, 妻の実家の棚田の田で, 妻とふたりで作業をしました. 

    妻が, 農業用ビニールハウスの中の, 種をまいたポットを移動している間, 私は, 水量の豊富な農業用水路から2インチの給水ポンプを使って, 棚田の温水田に水を吸いあげました. 温水田に水が溜まる頃, カエルの鳴き声が聞こえてきました. 農道沿いの農業用水路にはまだ水が流れてきていませんので, カエルたちの, "水を入れて" という要望に応えようとしますと, 2インチの給水ポンプで水を汲み上げなければなりません. 

    そのあと, 農業用ビニールハウスの中の土の凸凹を均しほぼ均平化したあと, 除草シートを張り詰めました. ピーンと張ったので, 土の凸凹を少しく抑えることができたかもしれません. 実際に播種した育苗箱を並べるときには, パッキンを使って補正しながら並べていく必要があります. 今年で米つくり11年目ですが, 最初の年に調べに調べ, 考えに考えて採用した方法をいまだに踏襲しています. 

    12:30頃, 棚田を離れて家に戻ろうとしましたが, 棚田に時折吹く風は, 黄色い色がついているようなカラフルな風・・・. 今日の黄砂の酷さを物語っているようです. 目の前を吹き抜ける風に色がついているなんて、はじめての経験です. 午後, 棚田での作業は中止することにしました. アレルギー体質の私にとって, 中国から飛来してくる黄砂は, 放射性物質・残留農薬を含んだ汚染物質以外の何もでもありませんから, 要注意です

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