2024/04/17

ギリシャ語新約聖書の通読をはじめる・・・

    今朝から, ギリシャ語新約聖書の通読をはじめました. 

    昨日, ”英訳聖書” (NEB) のヨハネ黙示録の通読を終えましたので, 気分転換に, 英訳聖書をはなれてギリシャ語新約聖書を読むことにしました. 日本基督教団の牧師になるために神学校に入ったとき, 購入したギリシャ語新約聖書で, もうバラバラ・・・. なくなったページも少なくありません. 

    農作業ができなくなったとき, 旧約聖書と新約聖書を原典で通読することにして, すでに、旧約聖書と新約聖書の原典 (新本) を入手していますが, それはのちの日のために取っておくことにして, 使いふるしたギリシャ語新約聖書を読むことにしました. 2023年に日本基督教団の隠退牧師になったあと, 一度も説教のための釈義をしたことがありませんので、ギリシャ語新約聖書の通読を始めるのは, もっぱら自分の信仰の養いのため・・・. 

    主イエス・キリストを救い主と信じ, その御足のあとに従っていきることを決めた信仰者が, 教会内外からどのような試練にさらされることになるのか, 様々な事例が詳細に書かれていますが, 私の経験から言っても, "牧師" として生き始めた瞬間から, そのような試練にさらされ, しかも, 主イエスさまの導きによって, それらの試練をすべて乗り越えてきたことへの感謝の思いに満たされます. 主イエスさまの恵みによって, 恵みから恵みへと導かれて生きることが許されたこと, 今も生きていること, そして, これからも生き続けることになるだろうと思いをあらたにさせられます. 

    2013年4月, 日本基督教団の隠退牧師になったとき, それまでの聖書釈義や説教の原稿をすべて焼却処分にしました. 説教は, そのとき, その場で, 主日礼拝に集まってきた人々のために語られる聖書の解き明かしですから・・・. 隠退牧師になったあとは, 隠退牧師としての日々の生き方の中で, 主イエスさまに対する信仰を生きて行かなければなりません. 隠退牧師の日々の暮らしと生き方は, その信仰のひとつの解釈です

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