午前9:00-12:00, 播種の準備の準備作業をしました.
まず, 農機具の小屋からミニクローラを取り出して, オイルの残量を確認, ガソリンを満タンにして, 軽トラに乗せて, 妻の実家の棚田の農業用ビニールハウスに運び込みました.
これで, 播種作業に必要な培土・覆土を, 援農ショップ・グラントマトから買って帰り, 農道にとめた軽トラから育苗用ハウス (農業用ビニールハウス) の中に運びこむための運搬手段を確保することができました. 最初は, 手作業で運んだり, 一輪車を使って運んだりしていましたが, 加齢と共にからだに負担を感じるようになり, 棚田の田での農業用資材の持ち運び, 刈った草や野菜の残滓の片づけはすべてこのミニクローラで行うことにしました.
農業用ビニールハウスの中は, 妻がかなり片付けてくれていましたので, そのあと, 私は, はえぬきとコシヒカリの田のUV管の給水口・排水口の整備をしました. はえぬきの田の水があふれた場合は, 自動でコシヒカリの田に落水することになります. 温まった水を水路に戻すのはもったいないですから・・・.
プロの農家の田は, 1枚4反の広さで, 農業用水路からの給水口と排水口はそれぞれ1か所だけですが, 有機・無農薬で, 夏でも水温15°Cの農業用水路の水を8~12°Cあたためてコシヒカリ・はえぬきの田に給水する温水田システムの水路は少しく複雑です. 2013年に帰郷・帰農して, 2014年からコシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチの栽培をはじめましたが, 2014年に基本的な設計・施工, そのあとは毎年すこしずつ改良に改良を重ねてきましたが, 昭和55年と平成5年の大冷害時にも収穫できるように設計・施工した, 妻の実家の棚田の田の温水田は, まだその機能をフルに発揮していません. 温水田の本来の機能を発揮するのは, 大冷害のとき・・・.!
2024/04/13
午前9:00-12:00, 播種の準備の準備作業・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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