2022/05/08

朝食後、これからの野菜の栽培法について資料の確認・・・

朝食後、妻が、<あなたが集めた、高冷地・寒冷地における有機・無農薬栽培用の解説書、全部見せて!>といいます。

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農後、筆者と妻の暮らしは、認知症と診断されていた、妻のおかあさんの世話と介護を中心に行われていました。とくに、新型コロナウイルス感染症増大移行は、介護のために多くの時間を割かねばならず、妻は思うように、野菜つくりができなかったようです。おかあさんが他界した今、妻は、本格的に野菜つくりに挑戦することを決めたようです。これまでの10年間の経験から、湖南の赤津村のプロの農家の<助言>は助言などではなく虚言であることが分かっていますので、妻は、すべて、筆者が収集した高冷地・寒冷地農法に関する本を参考に野菜をつくることにしたようです。

農書A:家庭菜園向け(2~3坪)
農書B:家庭菜園向け(8~10坪)
農書C:素人百姓向け(15~30坪)
農書D:野菜直売所出荷農家向け(200~300坪)
農書E:プロの野菜栽培農家向け(300~1500坪)

妻の段々畑の畑や棚田の田畑転換した畑の面積から、適用できるのは、農書A、農書B、農書Cの範囲・・・。その他、昔と今の農業高校の教科書や『農学大事典』・『北海道農業事典』・『日本農書全集』・『農業気象学』など、約300冊の農書を蔵書しています。

農村的社会のまっただなかにあって、そのプロの農家の知識・技術、経験に左右されず、それらの農書から学びとったことを Plan・Do・Seeしながら、百姓暮らしを充実させていくことができます。年金暮らし&百姓暮らしをより充実したものにするために・・・。

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