今朝読んだ『英訳聖書』(NSRV)の旧約聖書・イザヤ書・・・
そこには、古代の戦争の状況が詳しく描かれていますが、それを読みながら、旧約聖書に記されている戦争は、今も昔もなにも変わっていないと思わされました。今回の、ロシア大統領プーチンによるウクライナ侵略戦争は、まさに、古代の戦争の典型・・・。都市の破壊と住民の虐殺、婦女子の強姦・殺害、財産の強奪、国境の変更、主権の剥奪と多民族の隷属化・・・、その恐るべき実態は何も変わっていない。人間性はなにも変わっていないのかもしれません。
古代と現代で変わったものがあるとすれば、それは、兵器の近代化による新しい武器の開発による戦争被害の甚大化・・・。狂気にとらわれた、ロシア大統領・プーチンの軍事力という凶器がもたらす悲惨さの拡大・・・。
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