2022/05/08

湖南の天気、夜雨、昼晴れ・・・

今朝の5:30起床・・・。いつもの健康管理、最高血圧117、最低血圧72、脈圧差45、平均血圧87、脈拍数60、呼吸数15/分、体温36.0°C、体重59.6kg・・・。おかあさんが亡くなる前の2週間は、最高血圧が125~140あったのですが、今はすっかり元に戻っています。

昨夜は雨、今朝は晴れ・・・。<夜雨昼晴>というのが、標高550mの湖南高原の棚田や段々畑の天気の一般的傾向です。

葬儀というのは、なくなったひとの孫や曽孫への世代のバトンタッチ・・・。そのバトンタッチがうまく進むように、田・畑・山林を維持管理していくのが、葬儀をしたひとの役目・・・。老衰の死による、本来の葬儀は、かなしみとよろこびが入り混じり、混然と一体化したものに他ならないようです。

妻は、10年間に及ぶ、妻のおかあさんの世話・介護から解放されて、これからの老後を生きなければなりませんが、今朝、妻は、<これからは、あなたとふたりで、今まで通り質素な百姓暮らしをしていくだけ・・・。>と話していましたが、今回、妻のおかあさんの死で、妻は、むらのしがらみに埋没しないでも、自分の人生は自分で始末することができると確信をもてることができるようになり、湖南町赤津村のプロの農家とは一線を画して生きていく決意をしたようです。

日本基督教団の隠退牧師である筆者の葬儀は、筆者の祖父・吉田永學の先祖、信州栗田村の真言宗観聖寺の住職・修験僧のように<自葬>するだけ・・・。CDに、筆者の葬儀の式文をあらかじめ吹き込んでおき、それを家族葬の席で家族に聞いてもらうだけ・・・。

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