今日の午後3:00から、妻の実家のおかあさんの<納棺>、午後5:00から、<通夜>がありました。
コロナ感染症の影響もあって、妻の実家のおかあさんの葬儀は、<家族葬>で行うことにしました。筆者と妻のふたりで、おかあさんを弔うことにしていたのですが、娘夫婦と<向学ちゃん>がやってきたので、<家族葬>に歴史的要素が付け加わることになりました。妻の実家のおかあさん、娘と孫と曽孫の三世代に見守られながら、あの世に旅立つことができるのですから・・・。
筆者にとっては、孫の向学ちゃん、とてもかわいい・・・。世のおじいさん、おばあさんが孫をかわいがる理由がなにとなく分かったような気がしました。葬儀場での飲食は禁止・・・。お茶いっぱいでない<通夜>でしたが、妻は、<こんな通夜があってもいいかな・・・、と思えるようになったわ。誰も、おかさんのことを悪く言わないでしょう? おかあさんを愛していたひとだけによって、静かに見送りされるんですもの・・・。酒が入って怒号と罵声がとびかう通夜って、いやですものね・・・。わたしのおかあさん、コロナが幸いしていい通夜になったのかもしれないわ・・・。>と話していました。
家に戻ると、黒猫黒兵衛、玄関でずっと、筆者と妻が帰るのを待っていたようです。筆者は、暗くなった棚田の育苗用ハウスに行って側窓を閉めてきました。ついでに、温水田に水を引き入れていた取水口を塞いで帰ってきました。いろいろなカエルの鳴き声が、棚田の田にこだましていました。
2022/05/05
納棺と通夜を終える・・・
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