2022/05/10

黒猫黒兵衛がさびしそう・・・

農作業から家に戻ると、妻が、<黒ちゃんがいなくなった・・・>といいます。筆者が、<外に出てたの?>と尋ねると、妻は、<家のなかにいるはずだけど・・・>といいます。それで、筆者と妻で、黒猫黒兵衛を探し始めました。しかし、すぐ見つけることができました。黒猫黒兵衛は、妻の寝室の電気こたつの中で寝ていました。

日中はいつも居間にいるのですが、おばあさんがいなくなったので、黒猫黒兵衛は、さびしくなったようです。黒兵衛は、筆者の膝の上でまるくなり、のどをゴロゴロならしていました。30分ほど、筆者の膝の上にいましたが、妻が居間に入ってくると、すぐ妻の方に走り寄って、妻に抱かれていました。妻は、<おばあちゃんはもういないの・・・。黒ちゃんもさびしくなったのね・・・。でも、それに耐えないと・・・>と黒兵衛に話しかけていました。

10年間、毎日そばにいて、おたがいにあたためあていたおかあさんと黒兵衛・・・。黒兵衛は、文字通り<介護ねこ>の役割を果たしてくれました。それが、突然、おばあさんがいなくなったのですから、黒兵衛がさびしがるのも、無理ありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・

    今日は1日,  これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました.     12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...