2022/05/07

地域から浮いても葬儀は可能・・・

妻の実家のおかあさんの葬儀・・・

新型コロナウイルス感染症の増大もあって、高知・大阪・千葉に住んでいる、おかあさんの妹たち4人には、筆者と妻のふたりで家族葬にするからと了解をとりました。

集落の<互助>には、かかわりたくなかったので、新型コロナウイルス感染症拡大は、妻の実家のおかあさんの葬儀には幸いしました。

<葬儀、手伝ってほしければ、土下座して頼め。そうすれば、手伝ってやらないこともない。>といわれたり、<今はカネの世の中だ。カネさ寄こせ、そうすれば葬儀、手伝ってやっから。>、<おらたちが出した香典の使い途と残高を教えろ>、<葬儀手伝ってやったんだから、おらが出した香典と同額の礼を寄こせ>とか言われたり、しないですみましたから・・・。昔、<村八分>というのがありましたが、残りの2分は、冠婚葬祭・・・。娘の結婚式も、義母の葬式もむらとは関係なく行われたので、残りの2分もなし・・・。つまり、筆者と妻と、村の関係は、<村十分>・・・。


<今はカネの世の中だ。カネさ寄こせ、そうすれば葬儀、手伝ってやっから。>というのが常態化した湖南の赤津村のプロの農家・・・。その理屈も一理あるのでしょう。だったら、あとくされのないように、かかりつけの医院と長福寺と葬儀社にすべてをまかせて、家族葬にしたほうがいい・・・。現代社会、<村十分>でも十分暮らしていけます。むしろ、その方が快適な田舎暮らしができるのかもしれません。

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