2022/05/09

74歳の筆者の唯一の持病・・・

74歳の筆者の、現在の唯一の持病・・・

妻のふるさと・湖南の赤津村のプロの農家から指摘されている、筆者の持病は、<あたま>・・・。<あたま>がいいプロの農家と違って、<ここらのもんでねえ>素人百姓の筆者は<あたま>が悪いといわれている。筆者、自分でも<あたま>がいい方ではないことは百も承知・・・。中学生のとき、筆者の成績は、中学3年の3学期の期末テストで、330人中7番にたどりついたのが最高・・・。中学3年間、1ケタの成績をとれたのが、中学3年生最後のテストで・・・。筆者の前に、いつも10人くらいの成績のいい生徒、<あたま>がいい生徒がいたので、筆者は、自分が<あたま>がいいとは一度も思ったことがありません。

中学2年生のときは、数学の教師から、<吉田は、問題が易しいときも難しいときも、いつも90点・・・。なんだ、この成績のとり方は? 吉田は、直角だなあ!直角には90度しかないから・・・>とコメントされたのを機会に、筆者のあだ名は、<直角90度>・・・。

しかし、同級生から、<直角90度>とからかわれても、<あたま>が悪いとは一度も言われたことがない・・・。しかし、2013年4月1日に、に日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してからは、湖南の赤津村のプロの農家から、<おめえ、ばかでねえのけ?>と、バカにされっぱなし・・・。

<ここらでは、有機・無農薬でコシヒカリはとれねえ! おめえ、ばかでねえのけ?>

しかし、コメつくりというのは不思議なものです。誰がつくっても、コメは収穫できるのですから・・・。聖書には、農夫が種をまくと、神さまが育ててくださるとあります。帰郷・帰農した次の年からコメつくりをはじめて今年で9年目・・・。8年間、標高550mの湖南高原の棚田の田で有機・無農薬でコシヒカリを栽培しつづけ、収穫できなかったときは一度もありませんから、筆者は、バカまるだしのコメつくり・・・。

バカは風邪をひかないといわれますが、有機・無農薬で自分で栽培したコシヒカリを食べるようになって、筆者のアレルギー体質は緩和され、この10年間、ほとんど病気らしい病気をしたことがありません。風邪ひとつひかない・・・。<バカは風邪をひかない>ということわざはほんとうのことを伝えていると思わされています。

バカは風邪をひかない> 

バカと言われることもまんざら捨てたものではない・・・。バカにはバカなりのさいわいというものがありそうです。

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