2023/04/02

はえぬきとヒメノモチの田の間の畦の手入れ・・・

午前10:30〜12:30、妻とふたりで、妻の実家の棚田の田で作業しました。妻は、育苗用ハウスの中で育苗中の夏野菜の苗の水やりや、田畑転換した畑の昨年の残滓の片付け、筆者は、はえぬきとヒメノモチの田の間の畦の手入れをしました。

筆者と妻が栽培している米は、山形県農業試験場が開発した品種や銘柄・・・。コシヒカリとはえぬき、ヒメノモチ・・・。2013年4月1日に、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農したとき、JA湖南が組合員になることを拒否、種籾も販売できないといわれ、湖南で栽培されているあきたこまち、ひとめぼれ、こがねもち以外の種籾を、京都ののうけんから入手したのがはじまり、最初の年から、有機・無農薬で栽培・収穫できましたので、それ以来、ずっと、同じ品種を作り続けています。

3枚の連続した棚田の田の上段は、資材置き場、育苗用ハウス、トマトの雨除け栽培用トンネル、軽トラとトラクターの駐車スペース、中段は、はえぬき・ひめのもちの田と温水田、田畑転換した畑と、わら塚・・・、下段は、コシヒカリ、備中レンコンの栽培に使用しています。

湖南の赤津村のプロの農家のは、トラクターで畦塗りたけなわ・・・。素人百姓の筆者は、小型スコップで畦の手入れ・・・。トラクターで畦塗りをしますと、畦際がカエルの産卵場所にはなりません。しかし、筆者の畦の手入れ法では、畦際は、シュレーゲルアオガエルの産卵場所になります。

午前中作業しているときに出会ったのは、ニホンアマガエル1匹と、頭上を飛んでいたウラジロというタカ2羽・・・。東の山側の雑木林の中に巣をつくっているようです。

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