2023/05/21

午後1:15〜3:45、棚田の田の土手と畦の草刈り・・・

    午後1:15〜3:45、棚田の田の土手と畦の草刈りをしました。 下段の北側の土手は、妻が、鎌で草刈りをしてくれていましたので、今回は、省略・・・。 ついでに、田の西側の農道の東側の草刈りをしました。

    最近は、草刈り機で草を刈る時、後ろ向きに、左回りにらせん状に刈って行きます。 この方法が、一番、刈った草を散乱させないで、後片付けが必要でないほどきれいに刈り取ることができますので・・・。

    コメ作りをはじめて10年・・・。 コメ作りのいろいろな作業を合理的に、労力を使わないで行うには、やはり10年の実践の積み重ねが必要です。 妻も、有機・無農薬で野菜をつくりだして今年で11年目、妻の作業を観察すると、やはり妻なりの農作業のコツをつかんで作業をしているようです。 最近、300冊の農書を読むのは、私ではなく妻・・・。

    妻に、<この草の名前はなんていうの? >と尋ねますと、すぐ答えが返ってきます。 農道ですれ違った軽トラの農家を見て、<今のひと、誰? 挨拶したけれど・・・>と、妻に尋ねると、妻から返ってくる答えはいつも同じ・・・。 <知らない人です。 私のおさななじみだって、高齢者になって顔も姿もまったく別人になっているので、誰だかわかりません。 あなたのことを「吉田さん」てはなしかけてきた農家に、あとであなたに「あの人、誰?」と聞いたら、あなたはいつも、「知らない・・・」ていうでしょう? それと同じ・・・>。

    それなのに、いつも嫌がらせばかりしている、黙って農作物や農具をもっていったりする農家のことは、何処の誰だか知っている、という不思議な現象・・・。 もちろん、挨拶を交わすことも、付き合うこともないのですが・・・。 いい人は、何処の誰だか知らないのに、<おめえ、バカか! >と何時も非難してくる農家の名前はフルネームで覚えている・・・。

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