今年は、いまだに、妻の実家の庭に、2021年産有機・無農薬栽培のコシヒカリの玄米をスズメたちのために散布していますが、それを食べにくるのはスズメたちだけでなく、1羽のカラスも・・・。
妻は、そのカラスを時々観察していたようで、<あのカラス、おじいちゃんみたいよ。 後ろの羽なんか、バサバサでんですもの・・・>といいます。 この春、コシヒカリの玄米を食べにきていたタヌキは、かなり歳をとったおばあさん・・・。 スズメも、歳をとって最後、妻にみとられながらなくなっていったスズメも少なくありません。
今、育苗用ハウスの水桶の側のバケツのふちに、大きなニホンアマガエルが陣取っています。 そのニホンアマガエル、今日は、私が稲の苗に水をやるための水桶のふちに座っていました。 その水桶にジョロを突っ込んで水を入れていても、まったく気にする様子もなく、ニホンアマガエルの顔を覗き込むと、私の方をじっと見るのですが、微動だにしません。 棚田の田での作業を終えて帰るとき、水桶をみると、ニホンアマガエルの姿がありません。 心配して探してみると、なんとバケツの中で下半身を水につけて、私を見上げていました。 妻は、その姿を見て、<今日は、暑かったのね、カエルさんにとっては・・・>と話していましたが、そのカエルも、<おじいちゃんカエル>・・・。 若いニホンアマガエルは、私の姿がをみると、絶対に逃げ出すので・・・。
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