2023/05/10

午後1:30〜4:30、田畑転換した畑の土手に排水管を埋め込む・・・

午後1:30〜4:30、田畑転換した畑の土手に排水管を埋め込む作業をしました。

棚田の上段の田は細長い田なので、モグラが、冬の間に、他の農家の上の田と、妻の実家の3枚の田の中段の田の間に、穴を掘ってしまします。 その穴から、他の農家の上の田の水が流れ込んできます。 モグラの穴を見つけると防ぐことができますが、どこからもれているのかわからないと、水漏れを防ぐことはとても難しくなります。 対応策は、漏れてきた水を集めて、山側の農業用水路に流す以外にありません。

それで、今日、土手を、UV管を埋める深さに掘削して、手持ちのUV管2本を埋め込み、土を戻して排水路を確保しました。 その排水口に、モグラが開けた穴から漏れてくる水が流れ込むように、田畑転換した畑に排水路のための溝を掘り起こしました。 その溝にすぐ水が溜まったところをみますと、かなりな水が滲みだしてきているようです。

中段の田畑転換した畑は、0.5反ですが、150坪の畑は、75歳の私にはとても広く見えます。 妻の実家の畑と田畑転換した畑は全部で1.7反、510坪・・・。 湖南のプロの農家飲めからみますと、趣味の園芸程度の広さでしかありませんが、その他に、米を有機・無農薬 で栽培する田が2.4反、720坪、栽培不能といわれる、標高550mの湖南高原の棚田の田でコシヒカリとはえぬきを栽培するため、夏でも冷たい常夏川の15℃の水を8〜12℃温める温水田が0.5反、150坪・・・。

赤津村で一番ちいさな農家と言われる、妻の実家は、農地も一番少ないのですが、年金暮らし&百姓暮らしには、適当な広さなのかもしれません。 有機・無農薬栽培で米と野菜を栽培できるのですから・・・。

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