2023/05/09

『部落差別から自分を問う』から『部落学序説』へ・・・

部落差別から自分を問う』から『部落学序説』へ・・・

    1996年に書いた『部落差別から自分を問う』という、原稿用紙300枚、新書判1册分の原稿を、日本基督教団部落解放センターと日本基督教団部落差別問題特別委員会によって、没収・廃棄処分にされた、私の冊子を、Blogger 上の『部落差別から自分を問う』で公開することにして、入力作業をしていますが、なぜ、日本基督教団部落解放センターと日本基督教団部落差別問題特別委員会は、私の拙い取り組みをまとめた文章を、没収・廃棄処分にしたのでしょうね・・・?

    そのとき、部落解放センターの主事をしている牧師は、<他の牧師には、部落差別と取り組めという。 しかし、あなただけには、言わない。 即刻取り組むのをやめろ。 あなたが書いた『部落差別から自分を問う』は、没収・破棄させてもらう。 あなたの取り組みはなかったことにする。 それでも部落差別問題と取り組むなら、日本基督教団の部落解放センターとは関係のないところでやれ。 >と、私を切り捨てると宣告してきました。 (以前書いた文章からの転借用

    『部落差別から自分を問う』という私の拙文を日本基督教団部落解放センターや日本基督教団部落差別問題特別委員会が没収・廃棄処分にしたのは、なぜなのでしょうね・・・? 私は、前車の轍を踏まないために、2005年、インターネット上のブログ『部落学序説』の公開執筆をはじめました(没収・破棄を回避するためでしたが、プロバイダによって閲覧禁止・削除処分に付されるとは・・・)。『部落学序説』の構想は、3年間、山口県立高校で情報教育アドバイザーをしていたときに知り合った同和教育担当教師の方々や、同和問題を取材して記事を書いている新聞記者の方々に批判検証してもらい、論文の構成と内容を確定しました。 また、旧長州藩領内の旧<穢多>村、旧<非人>村の子孫の古老を尋ね、『部落学序説』の構成と内容についてアドバイスを受けました。  部落解放運動の<休眠期>に入っていた部落解放同盟新南陽支部の部落史研究会の方々には、『部落学序説』の構想段階での交流はありませんでした。『部落学序説』の主張・内容に関して、その部落史研究会の方々には一切の責任はありません。


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