2023/05/18

午前8:30〜12:00、妻とふたりで棚田で作業・・・

    今日は、朝8:30〜12:00まで、妻とふたりで棚田で作業をしました。

    最初、コシヒカリの田の北西の角付近の土手から流れ出している水をせき止める作業をしましたが、この水、あたたかいコシヒカリの田の水ではなく、澄み切って透明の冷たい水なので、棚田の伏水流だと判断しました。 この前の能登半島の地震のとき、妻の実家の棚田の田が大きく動きましたので、これまでその存在を確認していた伏水流の位置が動いたようです。 伏水流を塞ぐのは、私と妻には不可能なので、土手が崩れないようにUV管を埋め込んで、伏水流を直接農業用排水路に流し込むようにしました。

    その後、妻は、田畑転換した畑の草抜き・・・。  私は、コシヒカリの田の畦の点検をしました。 モグラの穴を見つけてはそれを田の土で塞ぐ作業ですが、モグラの穴は、私の手の平の感覚で見つけます。 コシヒカリの田の西側の畦は20箇所、東側の畦は14箇所、水漏れの原因となるモグラが空けた穴をみつけましたので、その穴を潰して、田の水が漏れないようにしました。

 伏水流の水は冷たい水ですが、今日は気温が高く、伏水流と比べますと、田の水はぬるま湯の状態でしたので、水を張った田で、快適に水の中のモグラの穴を見つける作業をすることができました。 午後は、コシヒカリの田の北側の畦と、はえぬきの田の西側の畦に作られたモグラの穴を防ぎます。

    モグラの穴を見つけている間、いろいろなカエルたちが、わたしのまわりでウロウロしていました。 シュレーゲルアオガエルは、何度も私の手のひらにのってきます。 ニホンアマガエルとトノサマガエルは、警戒心旺盛で、一定の距離以上には私に近づいてくることはりません。 カエル・・・、みんな違う顔をしていますね。 猫の顔がそれぞれ違うように、カエルの顔もすれぞれ異なります。

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