吉田向学の6つのブログのアクセス件数は、1日平均6件・・・。 つまり、1つのブログについて、1件のアクセスがあるということを意味しています。 このブログを書いている私も数えられているはずですから、吉田向学の6つのブログのアクセス件数は<皆無>といってもいいかもしれません。 しかし、私は、アクセス件数の増加を指向するよりも、この6つのブログが存在し続けることに、私にとって意味があると思っていますので、執筆を続けることになります。
1.部落学序説(データベース)
2.部落差別から自分を問う
3.隠退牧師の百姓日記
4.Blog of a Japanese Retired Pastor
5.Lecture at a community center for a discriminated Burakumin
6.Research on Buraku Discrimination in Japan
執筆の目標は、<6.Research on Buraku Discrimination in Japan>の執筆にあります。 日本語の文章は、<2.部落差別から自分を問う>(1996年執筆)をブログで公開したり、時間的ゆとりができたときは、プロバイダーによって閲覧禁止・廃棄処分になった『田舎牧師の日記』・『湖南村尻百姓記』・『隠退牧師の晴耕雨読日記』の部落差別問題に関する記事を再掲します。『吉田向学発言録』として公開します。
山口にいたときに、山口大学の講師の方が、『部落学序説』と『田舎牧師の日記』の読者の方々の精神分析をしてくださり、病的と思われる人が少なくないのでかかわりをもたないようにというアドバイスを受けました。 幸いなことに、私のブログにコメントをする読者は皆無になりましたので、私が対応をとることはありませんでした。 インターネット上には、私に対する誹謗中傷・罵詈雑言が掲載され続けていますが、今の日本の社会の常識は、その程度の誹謗中傷・罵詈雑言は許されるのでしょう。
被差別部落の先祖は、学者・研究者・教育者・運動家のいう<賤民史観>に基づく<賤民>ではなく、近世の法のもとで、社会の治安をあずかった司法警察官であったという、山口の被差別部落の古老たちの聞き取り調査から明らかになった事実を、山口県立図書館や徳山市立図書館の史資料を読んで分析、それをもとに論じた私の説は、<差別思想>と断定され、プロバイダーによって閲覧禁止・排除処分にさらされてきました。
<賤民史観>を金科玉条のごとく支持し、構築してきた左翼主義の学者・研究者・教育者・運動家たちは、被差別部落の人々を<賤民史観>という差別思想の<鉄鎖>に繋ぎ止め、そこから、同和対策事業費や科学研究費などを<搾取>しつづけようとしているのでしょう。 日本基督教団の隠退牧師である私は、 山口の被差別部落の古老の生き様を思い起こしながら、部落差別完全解消への提言を書き続けるつもりです。
日本語圏から英語圏に執筆の舞台を移して・・・。
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