2023/05/17

昨夜は熟睡、今朝目が覚めたのは朝8:00・・・

    昨夜は、『観聖寺文書』の、江戸の総触頭鳳閣寺から信州水内郡の触頭観聖寺に送られてきた書状のくずし字を判読していました。 そして、朝0:00に就寝したのですが、目が覚めたのがなんと今朝の8:00・・・。 その間、一度も目を覚ますことはありませんでした。 久しぶりの熟睡でした。

    目が覚めたとき、心身ともに爽やかさを感じました。

    自作の、長さ240cmの代掻き器を引っ張ったことで、両肩にすこしく痛みがきていますが、手と腕、足と脚、腰にはありません。 今日は、気温が高くなり夏日になるそうなので、コシヒカリの残りの部分、3分の2の代掻きを完了することができそうです。

 こどものころ、家の前の、入江の向こうに広がる岡山備前児島の入浜式塩田で、塩田の白い砂の均平作業をする<塩百姓>の姿をみながら育ちましたが、 自作の代掻き器を、東北福島、湖南の赤津村で<塩百姓>になったごとくに引っ張っています。

    標高550mの湖南高原の棚田で、有機・無農薬でコシヒカリを栽培するには、夏でも15℃の常夏川の水を、コシヒカリが生育できるまで水温を高めなければなりません。 そのときの<装置>が、入浜式塩田風温水田です。 妻の実家のおかあさんの従妹にあたるおばさんも、同じように温水田をつくって水をあたためコシヒカリの栽培をこころみたそうですが、一度も成功したことはなかったそうです。 <あなたは、米つくりが上手なのです。 私が何度挑戦しても失敗したことを、湖南に戻ってくるなりいきなり成功させるのですから・・・>と、いつも褒めてくださっていました。

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