2023/05/19

午前9:00〜午後1:30、水をはった棚田の田で発酵鶏糞を散布・・・

    今日は、午前9:00〜午後1:30、水をはった棚田の田で発酵鶏糞を散布しました。

    今年は、田をトラクターで耕うんするとき、深さ15cmで耕すことができ、荒代掻きのときは、10cm深さで代掻きしましたので、妻も、田靴を履いて田の中に入ることができました。 妻は、発酵鶏糞を積んだトロ舟をひっぱり、私は、妻と私の田靴の跡を、自作の代掻き器で消しながら、発酵鶏糞を散布していきます。

    11:00過ぎから、小雨が振り始めました。 冷たい雨でしたが、カエルたちが鳴かないので、肥料の散布を続けました。 そして、その散布が終わる頃になると、田の至るところで、シュレーゲルアオガエルが一斉に大きな声で鳴き始めました。 <肥料を撒き終えることができて、よかったね! >と、妻と私を応援してくれているようでした。 雨が振り始めても鳴かなかったシュレーゲルアオガエルが、肥料散布が終わるころ、一斉に鳴き始めましたので、妻も私もそう思いました。

    妻と私が田を離れるときは、シュレーゲルアオガエルの鳴き声はしなくなっていました。 雨の中、棚田の田で農作業をしているのは、素人百姓の妻と私と、専業農家の Koyama さん一家だけでした。 専業農家の Koyama 一家は、息子さん夫婦と4人で、素人百姓の妻と私の100倍を超える田でコメを栽培しておられます。

    午後、本格的に雨がふりはじめましたので、妻は、<あなた、よかったわね。 肥料散布、途中でやめなくて。 こんなに雨が降っている中では、さすがに肥料散布は難しいわね・・・
>と話していました。 午後、妻も私も、疲れて、農作業はおやすみ・・・。


    

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