2023/05/30

山側の畑2枚に電気柵を張る・・・

    午後1:30〜4:00、妻の実家の段々畑の山側の畑2枚に電気柵をはりました。 妻とふたりの共同作業ですが、電気柵の支柱を立て、1本の支柱毎に2個の碍子をとりつけ、そのあと電線を2段に張って行き、最後に電気柵の本体を設置して、通電を確認して、電気柵設置の作業は終わり・・・。

    電気柵の設置作業をしている間、小枝の森と諏訪神社の森の間をウグイスが行ったり来たりして、近くで、とても大きな声で鳴いていました。 あのちいさなからだから、どうしてあんなにきれいな大きな声がでてくるのか、いつも不思議に思っていますが、日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、よく気分転換にドライブしましたが、羅漢高原の羅漢山の山道に入ると、ウグイスの谷渡りを見ることができました。 数十羽のウグイスの群れによる谷渡りです。 また、上関の中之浦の浜辺に行くと、1年中ウグイスのぢなきやさえずりを聞くことができます。 また、徳山の万葉の森に行くと、ウグイスがすぐ近くにまで寄ってきます。 教会の庭にもやってきて、庭木の枝で鳴いていました。 ウグイスはとても身近な小鳥でしたが、妻のふるさと・湖南の赤津村に移住してからは、ウグイスとの間には、距離ができて、その姿を視認することはほとんどありません。 ウグイスの姿を目にするのは、妻の実家の段々畑の梅の木のある畑で作業しているとき、梅の木の一番高い枝にとまって、ホーホケキョと鳴いているときだけ・・・。

    妻は、朝早く、棚田の田や段々畑の畑で、カッコウとホトトギス、カジカの鳴き声を1回耳にしたようですが、私は、今年はまだ、一度も耳にしたことがありません。 カッコウとホトトギス、カジカの鳴き声は、山口では、羅漢高原や恐羅漢にドライブしないけ聞けませんでしたが、福島の、妻のふるさと湖南の赤津村では、ドライブしなくても、農作業をしているときに耳にすることができます。 遠くて近きは、福島の野鳥たち・・・。 近くて遠きも・・・。 


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