2023/05/18

明日、棚田の水を張った田で散布する発酵鶏糞の袋数を計算・・・

    明日、棚田の水を張った田に散布する発酵鶏糞の袋数を計算しました。

 毎年、ホームセンターで購入する発酵鶏糞のチッ素含有量が違いますので、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちを栽培するときに必要なチッ素量から、袋数を算出します。

 コシヒカリ・・・7.0

 はえぬき・・・・3.0袋
 ひめのもち・・・0.6袋

    この前、会津坂下の援農ショップ・グラントマトで、有機・無農薬の稲作用発酵鶏糞を20袋購入しましたので、コメつくりには11袋、残りの9袋は、妻が野菜の栽培に使います。 代掻きを終えて、水の入った田に、元肥の有機肥料として発酵鶏糞を散布しているのは、湖南の農家は1軒もありません。 ただ素人百姓の妻と私だけ・・・。

    日本の社会は、一般説・通説がつねに幅を利かす社会です。 農村的地域社会は、その典型です。 村の常識、しきたりとならわしから少しでも逸脱した行動をとると、徹底的に排除・疎外されることになります。 有機・無農薬栽培の農家は、日本の全農家のわずか0.2%・・・。 湖南は、約1200戸ですから、湖南で有機無農薬栽培でコメと野菜を栽培しているのは、わずか2軒・・・?
    

0 件のコメント:

コメントを投稿

ボウガケのある風景・・・

       上の写真は, 2017年に撮影した, 妻の実家の棚田の田のボウガケした風景です.     日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき,2005年から, 毎年春と秋の連休のときに, 6日間戻って,妻の実家のおとうさんと,私が日本基督教団の隠退牧師にな...