2023/06/04

コシヒカリの補植とスイカ・マスクメロンの作付・・・

    午後1:30~4:00まで、妻とふたりで、妻の実家の棚田の田で作業をしました。

    妻は、育苗用ハウスの中を、KUBOTAの管理機TRS70USで耕うんし、施肥したあと、妻が播種・育苗したスイカとマスクメロンの作付をしていました。 作付けしたあとは、昨年の脱穀したあとの稲わらを、育苗用ハウスの中に保管、乾燥させていましたが、それを育苗用ハウスに敷き詰めました。 敷きわらは、黄金色・・・。 今年も、おいしい大玉スイカとマスクメロンを食べることができそうです。

    私は、午前中に引き続き、コシヒカリの田の草取りと補植作業をしていました。 今日中に、コシヒカリの田の50%の田の草取りと補植作業をするつもりでしたが、40%で作業終了・・・。 3:30を過ぎると、急に、気温が低下してきますので・・・。

    コシヒカリの田で補植作業をしているとき、農道を走ってきた軽トラから専業農家の方がおりてこられて、少しく立ち話をしました。 専業農家の方、<今年は、田植えが早かったんですね・・・>と問いかけてきました。 <いつもは、さなぶりのころ田植えをしていたのですが、今年は、苗の成長がいつもと違って、途中から早くなったので・・・。 今年のさなぶりは、いつですか? >と語りかけました。 すると、湖南の赤津村では、さなぶりは、もうなくなったのだとか・・・。 専業農家の方、<さなぶりをしないといけないほど、農業をしている農家がいなくなったから・・・>と話しておられました。

    2013年に、妻の実家のある湖南の赤津村に帰郷・帰農したころは、<さなぶりには、一切農作業してはなんねえ! >と<ここらのもん>から叱られていたのですが、帰郷・帰農して11年目、さなぶりそのものがなくなってしまうとは・・・! 

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そんな稲刈りをしていたらおとうさんが泣いてるわ・・・!

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