本田豊は、実際はどういう人なのか・・・?
Wikipedia にこのような紹介がありました。
<本田 豊 (ほんだ ゆたか、1952年5月 - ) は、日本の部落史家。部落問題論、被差別社会史論専攻。
埼玉県児玉郡児玉町(現・本庄市)出身。 1975年、埼玉大学中退。 1978年から1989年まで、埼玉県史編纂委員を務める。 1990年から東京都立大学人文学部非常勤講師を務めていた。
30年以上にわたって、日本全国4000箇所以上の被差別部落(同和地区の指定を受けなかったものを含む)を踏破し、被差別部落に関して多数の著書を持つ。北海道には道外の被差別部落からの移住によるものが、また沖縄には遊芸民「チャンダラー」の被差別部落が存在するという主張は、学界で支持を得られておらず、各種同和団体にもまた承認されていない。
「部落問題の柳田國男をめざす」と言っている>。
本田豊氏の被差別部落探訪は、 4000箇所/30年/365日≒0.365箇所/日・・・。つまり、本田豊氏は30年間に渡って3日に1度日本全国の被差別部落を新たに探訪していることになります。 そういうことが可能なのか・・・? 柳田國男は公務員として多くの人を動員して民俗学の資料を集めたといわれていますから、本田豊氏の「部落問題の柳田國男をめざす」という言葉は、本田豊氏は被差別部落探訪・聞き取り・文章化の総括者であって、実際の作業は他に多くのスタッフがいたということを暗示しているのでしょうか・・・?
2023/08/18
本田豊とは・・・
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